宇都宮で和商コーポレーションなどの餃子を味わう

宇都宮で和商コーポレーションなどの餃子を味わう

最終更新日 2024年3月29日 by byersp

餃子の街宇都宮を満喫する!

宇都宮に行ったのであれば、駅から近い餃子屋さんなどに行って、実際に名物の餃子を食べ歩きしてみることをおすすめします。
駅から近いとは言っても、店によっては駅からおよそ15分ほど歩かなくてはならない場合もあるので、本気で食べ歩きをするのであれば、ウォーキングシューズなどを履くなどして、動きやすい服装をしてから食べ歩きをスタートすると良いでしょう。

もしも歩くのが苦手なのであれば、栃木県内もそれなりの車社会なので、タクシーを拾うかもしくはレンタカーを借りて、本格的に食べ歩きをするのもおすすめです。
レンタカーを借りる場合には、お店に駐車場があるかどうかをあらかじめしっかりと確認してから行くことをおすすめします。

また、ギョウザを食べ歩きする人に最適な「食べ歩き券」を購入してお得に食事をするのも良いでしょう。
公共交通機関に乗るのが好きな人ならば、路線バスに乗ってみるのも良いかもしれません。
短距離なら150円で移動することが出来ます。

突然食べ歩きがしたくなったけれど、どこのお店に行こうか決めていないというときには、駅のインフォメーションなどでの「宇都宮餃子MAP」をもらうことをおすすめします。

市内及び郊外の和商コーポレーションなどギョウザのお店がMAP内にたくさん記載されているので、移動をするときに便利です。
MAPを見て行きたいお店が見つかったら印を付け、実際に行ってみましょう。

(参考):和商コーポレーションの「ニラ餃子」

■みんみん

おすすめのお店は、「みんみん」です。
市内の代表的なギョウザのお店といっても過言ではない、有名店です。

昭和33年創業で、さまざまな種類のギョウザを作っているお店で、リーズナブルな価格で提供してくれるのも魅力的だと言えます。
ライスも追加注文すればボリューム満点で、お腹いっぱいになることが出来ます。

お土産を購入して帰ることも可能なので、家族へのお土産にも最適です。
駅からもおよそ3分で行くことが出来る場所なので、歩くのが苦手な人でも行きやすいでしょう。
店内は清潔感に溢れています。

■正嗣

みんみんの隣にある「正嗣」も、有名店です。
JR宇都宮駅及び東武宇都宮駅のちょうど中間くらいにある路面店です。

正嗣の店内の雰囲気も、注文出来るメニューの価格も、他店と違います。
メニューには、焼ギョウザと水ギョウザしかありません。

定番の焼きギョウザは皮がパリパリとしており、具がギッシリと詰まっていて野菜の甘みが濃縮されています。
水ギョウザは、しっかりと味がついているのが特徴です。

お店側のおすすめする食べ方としては、酢とラー油と醤油を掛けて食べる方法をおすすめしています。
サイズは中くらいで、中には野菜と豚肉がバランス良く入っており、両方の旨味が引き立っています。

皮の厚さも中くらいで、滑らかで軽い食感でモチモチしている状態です。
メニューが2種類のみでとてもシンプルですが、両方とも食べるとそれなりのボリューム感となります。

■餃天堂

みんみんや正嗣よりも駅から近い場所にある「餃天堂」では、可愛い小型のギョウザを食べることが出来ます。
皮の部分は厚めでモチモチしており、食べると中からジューシーな具が出てきます。

可愛らしい見た目ながらもボリューミーで、七味唐辛子やマヨネーズなどをかけて食べるのもおすすめです。
にんにくが入っていないので、にんにくが苦手な人やにおいが気になるという人でも安心して食べられます。

こじんまりとしているお店なので、土日祝日などには行列が出来ていますが、平日であれば割とスムーズに入店することが可能です。
食べ歩きをしている人が来店することも多いようで、回転は比較的スピーディーです。

宇都宮駅からは、歩いておよそ1分で到着できます。
南口を出ればすぐ目の前なので、悪天候の日であっても難なく行けるでしょう。

■来らっせパセオ店

実際に自分自身で食べ歩きをするのが難しいということであれば、宇都宮駅改札口を出てすぐに到着することが出来る、「来らっせパセオ店」に行けば冷凍されているお土産用のギョウザを買えます。

生の状態のギョウザが多数並んでおり、それぞれのお店のギョウザの特徴がきちんと分かりやすい状態で表記されているので、自分自身の好みのギョウザを選ぶことが可能です。

改札を出てすぐに行けるため、出張から帰る途中や観光の最中でも気軽に立ち寄ることが出来て便利です。
持ち帰り専用のドライアイスは、最大で12時間まで持続するので安心です。
全国発送をすることも出来ます。

まとめ

市内のギョウザのお店は、時間帯などによっては長蛇の列が出来ることもしばしばです。
スムーズに入店したいのであれば、昼食や夕食の時間帯をずらりと、待たなくて済むでしょう。

旅行などで食べ歩きをするのであれば、市内に宿泊して食べ歩きと観光の両方を満喫するのも良いかもしれません。
足を延ばすと隣の市へもすぐに行くことが可能です。
せっかくギョウザを求めて行ったのであれば、宿泊していろいろなことを満喫して帰ることをおすすめします。