最終更新日 2024年4月30日 by byersp
枕は良質な睡眠や身体の疲れをとって、健康を維持できる身体にするために重要なアイテムです。
自分の体にしっかりと合うものを選ぶことが、最も大切となります。
とはいえ、種類や素材が豊富であるため、どんなものを選んだらいいのかわからないという人も少なくありません。
具体的にどんなものを選んだらいいのかについては、素材や種類に関する正確な知識を得ておくと選びやすくなるでしょう。
一般的に選び方の基準
一般的に選び方の基準として挙げられているのは、高さ・形・素材・大きさです。
人によって身体的特徴は大きく異なります。
芸能人やスポーツ選手の誰かが選んでいるから使いやすそうだというのではなく、自分の身体に一番しっくりくるものを選んで利用することが望ましいです。
●高さ
まず高さとしては、使用しているときに2からセンチメートルとなる高めの枕が合うのは日常的に運動をしている人や、体を動かす仕事をしている人だといいます。
筋肉が発達しており、体格がよい人には高めの物と相性がいいです。
対して使用しているときに1から3センチメートルくらいになる低めの物と相性がいいのは女性や子供、それ以外ではスレンダーな人との相性はいいといいます。
ただし、普段硬めの物を使用している人の場合は高め、柔らかい素材の物を使用している人の場合は低めの物のほうが安眠しやすいです。
●形
形としては通常の物、くぼみがあるタイプなど、それぞれ使いやすさが異なるでしょう。
首元をしっかりサポートして肩こりを軽減したいなら首元がしっかりしているもののほうがいいです。
頭が安定しているものがいい人の場合は、くぼみがあるタイプがいいでしょう。
抱き枕と一緒になっているタイプがいい場合は、長めの物を用意するとよく眠れる可能性が高いです。
●素材
素材としてはアレルギーのないものを選んだほうが、睡眠しやすくなります。
そば殻は昔ながらの人気ですが、アレルギーが出やすいです。
また、頭を動かすときにごそごそと中から音がするような素材の場合、音に敏感な人は眠れなくなってしまうので避けたほうが安心です。
低反発や綿、ビーズなどが選ばれることが多いといいます。
それぞれのメリット、デメリットを理解して選んでください。
参考・・・枕 材質
●大きさ
大きさですが、一般的な大きさは縦43、横63センチメートルです。
余裕のある物を好むなら、縦50、横70センチメートルがいいでしょう。
小さな物を好む場合、縦35、横55センチメートルを選ぶことが多いです。
まとめ
以上、枕の選び方について解説しました。枕は人間の健康に欠かせないものなので、自分に合ったものをしっかりと選びましょう。
